数字で見る60年
60周年
1966年の放送開始から
58体
歴代ウルトラヒーロー (初代〜テオ)
1,677体
怪獣のべ登場数
1億1126万体
ソフビ累計売上 (バンダイ 1983〜2025)
42.8%
最高視聴率 (1966「小さな英雄」)
1億1000万円
純金製胸像 (放送50周年記念)
出典: 円谷プロ監修「Fine」2026年7月号ほか。
§1 ヒーローの経済力
光の巨人、稼ぐのは誰か
CEI算定年額(CEI推計)。 信頼度 A〜D。
- 1ウルトラセブンC29億円
- 2ウルトラマン(初代)C27億円
- 3ウルトラマンティガC14億円
- 4ウルトラマンメビウスC11億円
- 5ウルトラマンダイナC10億円
- 6ウルトラマンゼロC10億円
- 7ウルトラマンガイアC9億円
- 8帰ってきたウルトラマンC9億円
首位はウルトラセブン。初代を抑えてのトップは、変身アイテムとソフビの定番化、 そして客演の多さが効いている。平成のティガ、ニュージェネの牽引役ゼロ・メビウスが続く。
§2 闇に堕ちた戦士
悪のウルトラマンの経済圏
- 29位ウルトラマンベリアル3億円
ダークサイドの筆頭はベリアル。とはいえ全体順位では中位に留まる—— ヴィランの存在感(物語上の人気)と、商品化の経済規模は必ずしも一致しない。 CEIが「人気ではなく経済力」で測ることの意味が、ここに出る。
§3 怪獣の経済力
バルタン星人は、何位か
- 14位ゼットン7億円
- 16位バルタン星人6億円
- 25位ゴモラ5億円
- 27位レッドキング4億円
- 30位エレキング3億円
- 31位キングジョー3億円
ウルトラ怪獣の最上位はゼットン、僅差でバルタン星人が続く。CEIの全64体ランキングでは、 これら怪獣がニュージェネの新ヒーローと肩を並べる。「敵キャラが市場を動かす」—— ウルトラ経済圏の奥深さだ。
§4 ソフビという物差し
店頭の実測:ウルトラ ソフビ TOP10
楽天市場の「{名} ソフビ」流通実測(2026-06-11)を金額化したCEI算定(ソフビ年額)。流通件数も併記。
- 1ウルトラセブン¥3.0億140件
- 2ウルトラマンティガ¥2.7億126件
- 3ウルトラマンオメガ¥2.6億122件
- 4レッドキング¥2.2億101件
- 5ゴモラ¥2.1億96件
- 6バルタン星人¥2.0億94件
- 7ウルトラマンアーク¥2.0億93件
- 8ウルトラマンゼット¥2.0億92件
- 9ダダ¥1.9億90件
- 10ウルトラマンゼロ¥1.9億86件
総合の算定年額とソフビの序列は、別の物語を見せる。キャラ全体の経済規模では上位でも、 ソフビという形態では順位が入れ替わる——ソフビ経済ランキングでは、 ウルトラの王者と、ゴジラ・仮面ライダーまでが同じ棚で競い合う。
結び
60年が積み上げた、経済の地層
ウルトラマンの経済圏は、初代から令和まで途切れずに更新され続けた「地層」だ。 セブンや初代が支える基盤の上に、ティガ・ゼロが平成・ニュージェネの層を重ね、 怪獣とソフビが横に広がる。人気ではなく経済力で見るほど、 この60年の厚みがくっきりと立ち上がる。
※ CEI算定年額は実売上ではなく公開情報・市場データからの独自推計指標(CEI推計)。 ソフビ流通量は楽天市場の商品ヒット数の実測値です。出典明記(CEI調べ)で引用できます。